古びた4つ星ホテルと新しいビジネスホテル。どちらを選びますか?
新しいホテルの方が、部屋自体は、内装も設備も上。でも使えるのはほぼ部屋だけ。
一方4つ星ホテルは、古いとは言え部屋以外の豪華な共用スペースを歩いたり、雰囲気を味わったりできる。
どっちがいいかなあ?
ということで今回泊まったのは
ホテルイースト21東京
名前からして謎。でもちゃんと4つ星なんです、ここ。
しかも正式名は、オークラホテルズ&リゾーツ ホテル イースト21東京。
場所も江東区木場。
普通、泊まらないなあ。
地上に出たら、普通に普通の街。
どこかな〜、と思って進むと
どん!といきなり、場違いな感じの高〜い建物。
「イースト21」の文字が心なしか、レトロ。
こんなでかいベローチェ初めて見た。
なんか、やばい。
廃れてしまった地方の遊園地みたいな。
ああ〜、そういうことか。
昔はこのエリアを代表するビジネス商業センターだったのでしょうね。そこにホテルも建てちゃった。
なんかう〜ん寂れている感。
近づくと更に時代を感じさせる、モニュメント。
面積はしっかりあるんですね。
まあまあ、4つ星っぽいぞ。
なのに
え?お迎えは?ドアマンとかは?
着いたのは3時ごろ。チェックインの1時間後。一番人が来る時だと思うんだけど。
ホームページによると「19世紀のヨーロッパを想わせるラグジュアリーホテル」。
バブルっぽい。
地方の豪華宿みたいな。
宿泊記念メダルを作るマシンがあるあたり。う〜ん温泉宿みたいな。
フロント横にはTheジャパニーズ。
こういうデコレーションはいいのではないでしょうか。大きなホテルのそれですよね。
お部屋は10階でした。
お隣とコネクティングルームになる仕様ですね。
真っ白なシーツ、気持ちいいですね。私のために誰かがやってくれた。
ヨーロピアンで可愛い仕様。
その上にもしっかりデコレーション。
空港やディズニーランドまで無料バスがあるのですね。いいなあ。
気の利いたサービスなのか、それともお皿とかいちいちルームサービスに頼まないでね、ということなのか。
この湯呑み、私ダメです。
だがしかし、タオルは2点セット。4つ星の矜持はどこへ行った?
二人分あったからいいんだけど。
実は今回のプラン、¥3000クーポン始め、色々割引があると聞いていたのですが、チェックインの際にびっくり。クーポンあるはあるは ¥6000貰いました。
なるほど〜。一泊につき¥3000もらえるのですね。
ということで突然¥6000も貰って、どうやって効率よく使おうかに明け暮れたステイ編は次で。