「こんにちは。今日は耳寄りのお知らせです。」
と怪しくスタート。
ホテル・ホリデーが趣味になってきて、時々はお高めの所にも泊まるけれども、基本はリーゾナブルなホテルで遊んでいます。当然お部屋も広くないのだけど、それでも楽しくてやめられない。
なぜか?
自分だけの時間と空間。整えられているお部屋。
連泊したら更に感動。
リネンはいつも真っ白で糊が効いていてピン。
タオルは新しくなってフワフワ。
掃除機がかけられ、ゴミも片付けられ、グラスやコップも元通りにピカピカ。
これですよね。全ては。
それがですねえ、これを日常的手に入れている人がいるというのです。
メイドさんがいる大金持ちの話ではなく、また特別な人のホテル暮らしでもなく、普通の人が賃貸暮らしの代わりに。
こんなサイトを偶然見つけました。
ホテル暮らし?
でも、現実的に可能なの?って思いますよね。
サイトには現在入居中の方のコラムもあってわかりやすいのですが、まずはこれを。
要するに、賃貸に初期費用や、光熱費、通信費などが発生することを考えれば、ホテルと変わらないよということなんです。
そうですよね〜、ホテルなんだし、ざっくり考えても料金が含まれているのが、
- 水道
- 電気
- 通信費
- ガス(キッチンがある場合)
- 電子レンジや選択乾燥機
- リネンやタオルの洗濯代及びレンタル代
- シャンプー等のアメニティ代
- コンシェルジェ代(荷物預かってもらったり)
- ガードマン代(セキュリティ万全)
- メイド代(お掃除等)
料金もだけれど、その仕事の手間ですよね。ゴミ捨ててくれる、掃除機かけてくれる、拭き掃除してくれる、タオル交換してくれる、ベッドメイキングしてくれる、荷物や郵便物を受け取ってくれる、郵便物出してくれる等々。もし部屋のメンテナンスが必要な状態にでもなれば、「言う」だけでいい。すご。今書いてて再度思った。煩わされたくないことから解放される。すっごい贅沢じゃないですか。
こちらのコラムには更に詳しく利用者の実体験が書かれているのですが、そこで注目したのが、交通費が減ったということ。この方以前は京急線の「梅屋敷」に住んでいたそう。そうです、決して便利とは言えないエリア。一方ホテルは普通駅近とか便利なエリアに建っているので、結果として交通費が減ったらしいです。
あと私が注目したのが、ホテルは賃貸と比べると部屋が狭いので 物を買わなくなった、持たなくなったという点。な〜るほどなあ〜確かに。旅していて「な〜んだトランク一つで全然事足りるじゃん」と思ったこと、ありますよね。
憧れるう〜〜。
気に入った使いやすい物だけに囲まれて暮らす。憧れます。
料理したい人にはキッチン付きのホテルもあるし、しかもキッチン磨く必要もない。常識的な掃除だけでいい。
ホテルによっては、部屋は狭くても、おしゃれな共用ラウンジがあったり、ドリンクがいつも飲めたり(有料/無料)、朝食付きのホテルもあります。
その上、ジムやサウナがあるホテルを選んだら、、、すごいことになりませんか。
今ある荷物をどうするか。本当にそんな狭い部屋に住めるのか。などコラムが充実しているので読んでいるだけでも楽しいですよ。
「身軽に生活してみたい」と思っている方にはぴったり。
一つの選択肢として一回やってみてもいいですよね。
いつか私もホテルに住んでみたいで〜す。