私のホテログ

お金をかけずとも楽しめるホテルステイや旅を日常に取り入れると豊かになりました。

コロナ療養ホテル滞在記 ①ホテル療養を希望する場合どうするの?

久々の旅ブログを書く予定が、突然別のホテルに泊まることになってしまった。

そう、コロナ療養ホテルです。

 

。。。

 

コロナについて書いても仕方ないし。

 

しっかり家族感染もあり、

わかったことを一つだけ。

人によって症状も、重症度も全然違います。だから理解されないの。。。

 

それでも運良く発症から二日後には診断してもらい、さらに三日後からホテルステイ開始したのです。

 

ホテル療養希望する場合

診断を受けて、翌々日には保健所から電話があった。

まず長々と身元確認。名前、生年月日、住所etc。正直、面倒だしつらい。

そして、

「ぜひホテル療養したいんです。」

と申し出たのだが、現状自分で申し込むのが一番早いと言われて電話番号を教えてもらった。

www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

そして電話。

。。。

もちろんかからない。

コロナに関する全てがパンクしているようだ。

 

では、どうするか。

しつこく電話する。

あきらめない。

これに尽きる。

 

自分のためと、1日遅れで発症した家族のために、二回電話して二回成功したので経験者だ。

コールの様子を再現。

 

1日目

一日中電話した。

全く繋がらず、繋がる素振りもない。

クスンと泣きながら諦めて寝る。

 

2日目

再挑戦。

NTTの自動アンサーマシーンが「かけなおせ」と言うばかり。

何度かに一回、NTTでなく「東京都」の自動アンサーマシーンに繋がる。ここミソです。

 

「かけなおすか、このまま待て」と言われる。

でもいくら待っても全然繋がらない。

「待てって一体いつまで待つんだよお〜?」

それでもかける。かける、待つ、諦める。かける、待つ、諦める。受付は9時から16時。

 

16時5分前: NTTの応答。やはりシステム的に回っていないのだろうとこの日もあきらめかけた。

16時3分前: 東京都の応答。受付終了まで3分。「3分なら繋ぎっぱなしにしてみようか」と待ってみた。

そして、繋がった!

 

感想:とりあえず本当につながるみたい。

これを教訓に家族がコロナ診断を受けた時は、その瞬間からコール開始。

NTTの応答は無視。そして東京都が出たらとにかく待つ、待つ、待つ。

20分ほど経った頃、繋がった!

 

つながるやん。

と、つながることに驚き。

 

つながったとは言え、それは受付。

「順次案内がくる。いつくるかわからないから準備をして待つように」とのこと。

 

「いつになるかわからないなら」と準備をしないで待つことにした。

 

それから3日目の朝、いきなりタクシーから電話。お迎えは2時間後。

ふらふら、あせあせと弱った体と頭で準備。滞在は約5日間。

 

タクシー運転手さんは一切お手伝いしないので、それなりの荷物を自分でトランクに積む。

 


なかなかSFちっくな内装をした特別タクシー。

 

ようやく、あてがわれたホテルに到着したのです。

 

2022年7月時点でホテル療養できる人には条件がありました。

ホテル満員でずばり、若い人は入れない。

但し、子供も含めた一家で療養している方々はいました。
感染者数によって状況は変わっていると思われますので、その辺りご自分でチェックしてくださいね。

 

hotelog.hasanaworks.com

 

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