京都迎賓館に行ってみた。
今回はガイドツアー方式で参加して、一人¥2000。
自由参観は実施していませんでしたので。
まずはひたすら京都迎賓館の写真を見ていこう。
ゾロゾロとツアー開始。
このように説明のガイドさんが前に、後方のガイドさんが追い立てるシステム。
ちょっとでも近づけば「あまり近づかないでください」と言われる。
貴重品だらけなのね。
こおろぎ
ゲストはお船に乗るそう。
鈴虫
どっかのホテルみたい。
↑この写真が全てを表しています。
確かにお部屋自体はひろ〜いのですが、見学エリアとしてはそんなに広くないのです。くるっと回ったらおしまい。なのですがお部屋ごとに色々と大変な趣向を凝らしてあり、ガイドさんがじっくりと説明してくれる。そのお話を聞いてその部分を「ほぅ〜」とか言いながらじっくりと眺めるのです。「さあ写真をお撮りください。さあさあ」と言われる。写真を撮ったのちも眺める。じっくりとじっくりと。ってじっくりにも程があるやろ!っていうのが正直な感想。よっぽどその美術工芸品や建築に興味があるならともかく、私だけでなく多くの一般人は同じだと思う。95分のツアーなのですが、30分でもいいかも。しかしそのお部屋に滞在すべき時間は決まっているので移動は許されない。とにかくじっくりと見る。自分の知的センスや美意識を試されているようで疲れる。その上に基本みんな観光客。観光客というのは忙しい。見たり、買ったり、食べたり、やることがいっぱい。多分45分ぐらい経った頃から、この時間でここもあそこも行けたなぁ。。。という気持ちになってくる。すみません、俗人なので。
ホームページには自由参観ツアーもあるらしいので、そちらがいいかな〜。